膝ケアスペース ラルス 女性理学療法士で指針整体師による膝痛、O脚のケア

変形性膝関節症
O脚などの膝専門のケアスペース
膝痛セミナーで寄せられた治療家からの質問

膝について

Q ヒザの変形具合や水が貯まっている状態など、
   どの程度の症状の人まで施術で対応可能でしょうか?

ヒザの変形でO脚がかなり広がっても歩けますが、ヒザの屈曲10度以上になると立てのが難しくなります。 骨の変形は残念ながら治らないので、そうなる前の早めのケアが必要です。

Q 骨に異常があった場合、どのように改善していくのですか?

変形したものは元に戻らないし、それを直すのは整体の適応外だと思います。
変形した箇所がなぜそうなったかを考え、ひっぱっている or ゆるんでいる筋、筋力などのバランスをとることが必要です。

Q 水腫への対応法(診方・触れ方)をアドバイスしてほしい

指針整体では体の弱いところに不具合が生じると考えます。

膝が腫れる、水が溜まる状態は膝の不具合の元をケアしないと改善していきません
その元が何かはその患者さんによって様々です。

ですが、指針整体で全身ひととおりケアしてバランスをとると(膝用の特別なワザを使わなくても)
1回ではムリですが4回から10回でヒザの水は抜けます。

私が実際に経験しました。そのときあらためて「指針ってすごい」と思いました

Q 膝に故障がある人で、絶対に治らない、良くならない事例は?

絶対によくならないとはいえませんが半月板剥離を切除した例や半月板断裂はクッション機能と
サポート機能がないので安定性がなくなります。
始終膝サポーターをつけないと膝の動揺があり不安。

靭帯損傷は再建術で靭帯が縮んだり、くっついてもルーズになることが多く不安定さが残ります。

筋トレで筋力を増強し自然のサポーターを強化するのが最善です。

Q 膝の治療で、一番やっかいだった事例を教えてください。

バスケット選手で右の半月板損傷後右をかばって、左前十字靭帯損傷になった方がいました。
前十字靭帯が損傷していると、膝の前後・回旋で不安定性が残ります。

通常の歩行や生活では困ることは少ないですが、不意に振り向いたり、足をつまずいたり、ボールをける、ジャンプの後の着地、スキーのターンなどの動作で、亜脱臼感を自覚します。

その方は懸命に筋トレを行い、趣味レベルですが現在もバスケットを続けています。

Q 疾患名や痛み方などで施術の方法が大まかにパターン化できるものでしょうか?

疾患名(手術方法も)に対する指針整体の適応、非適応、使うオプションをまとめたものを
膝痛セミナー受講者でセミナー感想をくれた方に差し上げています。
指針整体の施術の実技をしていないと、よくわからないと思いますが、ほしい方はメールください

Q 70代の女性(太極拳の講師なのに)がどのような原理で膝が悪くなった?

太極拳は片足立ちするとき、ヒザを曲げているのでスクリューホームムーブメントが出なくて、
骨と骨のロッキングで上体を支えられません。
そのためヒザに相当な負担がかかっていると思われます。

太極拳の動きは四頭筋とハムストは鍛えられそうですが、太もも内側はそれほど使わなさそうです。
太もも内側のケアと筋トレが効果的だと思います。(ストレッチは必要なさそうな方なので)

後日談 実は階段を降りるときに発症したそうで、十字靭帯損傷だったようです。

Q スクリューホームムーブメントが出来ているかどうか検査する方法は、
立位でつま先が内に向いている、О脚であるといった以外に何かあるのですか?

スクリューホームムーブメントは膝の曲げ伸ばしで出る動作なので、静的な姿勢では判断つきません。 実際に動いてもらう、歩いてもらうしかないでしょうね。
ケアについて

Q 問診時や姿勢検査時のポイントは

玄関から入ってくる動作から姿勢検査は始まっています。
片膝立ちが無理な場合が多いので、何かにつかまったり、イスに座って動いてもらいましょう。
問診ではいつ頃から痛くなったかを聞くことが絶対ポイント。
急性期は膝をテーピングやサポーターなどで固定して、信頼できる整形外科をおすすめします。

Q 腰痛と違ってあまりないとは思うのですが
   緊急時の治療法や対応などポイントがあれば教えてください

発症(ケガ)してすぐは動かさない!ことです。
テーピングやサポーターで固定して、信頼できる整形外科をおすすめします。

Q 膝の治療を求めている人は、肩、腰に比べ、その比率はどうなのでしょうか?

整体に来られる方は腰痛が5割、肩こり3割、膝は1割程度で少ないです。
しかし、膝痛に整体がいいと一般の方に知られていないのが現実ではないでしょうか。
その他

Q サプリメントの効果は?

サプリメントについては2つのポイントがあります。

1 ヒザ痛で病院に行っても医師が「ひどくならないようにコラーゲンのお薬出しておきますね」と
言うことはありません。もし、サプリメントに効果があるのなら医師が処方しているはずです。

2 摂取したサプリメント(だいたいタンパク質)はアミノ酸レベルまで分解されて、血液で全身に供給されますが、それは必要なところで使われます。それが脳だったり、血管だったり、ヒザに行くとは限りません。
女性に「コラーゲンって何に効く?」と聞けばヒザよりも「お肌!」と答えますよ。

これらから考えると効果は・・・だと思うのですが。

膝の痛みやO脚の原因をとりのぞくためには全身を調整する必要があります。