膝の専門知識
4 内・外側側副靭帯損傷が起こるとき-膝関節に横からの強い力を受けたとき

ラグビーのタックルや、サッカーのスライディングを
横から受けたとき発症します。
半月板損傷よりも強い力を受けたときになります。
内側側副靭帯(MCL)損傷は膝に外反力が働いて(膝の内側に張力が働いて)発生し、
受傷時「ボキッ」と断裂音がします。
外側側副靭帯(LCL)損傷は反対に内半力が働いて(膝の外側に張力が働いて)
単独での損傷は少なく、多くは十字靭帯損傷を合併します。
症状
内・外側側副靭帯の損傷共に膝の痛みや腫れを訴え、運動制限や歩行障害を認めます。
時間が経過すると膝が「ガクガク」して、膝が不安定になります。
高度損傷例の大半は十字靭帯損傷や半月板損傷を合併します。
整形外科的な治療法
保存的治療 ギプス固定や装具療法、筋力強化訓練にて経過観察
手術的治療 外側側副靭帯損傷の大半は十字靭帯損傷を合併しているため、往々にして手術的治療が必要です。

靭帯損傷の場合、急性期は激痛で動けないので
いきなり整体院に来る人はいないと思いますが
その後に痛みが残ったり、靭帯が伸びて不安定さを訴えて来られることが
多いです。
靭帯を痛めてもまた戦線に復活するスポーツ選手ってすごいんですね
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